「フルサトをつくる」を読んだ感想

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伊藤洋志さんとphaさんの共著、「フルサトをつくる」を読みました。

phaさんは「ニートの歩き方」で知っていたのですが、伊藤洋志さんは初めて知りました。

伊藤洋志さんは京都大学の大学院修了後、会社に勤めるが肌荒れが理由で退職。ライターをしながら、身近な生活の中から生み出す、「ナリワイ」づくりをテーマに活動をされている方です。

都会か田舎のどちらかに定住するのではなく、複数の住処をもちましょうという多拠点居住を勧めた本。

単なるノウハウ書でなく、著者が実際に熊野で実践したことのレポートのようになっています。そして、伊藤さんとphaさんのそれぞれの視点で語られています。

田舎に住むというと、現地の人たちとの距離感だったり、閉鎖性なんかが問題になると思うのですが、その辺りも著者の体験に基づいて書かれているのでとても実践的な内容です。

自分もこういう生活にあこがれる部分もあるんですが、一方で小さい頃から都会で暮らしてきたので、夜になったら虫との格闘になる、とか、布団をめくるとムカデがいた、みたいなのを聞くと、ちょっと無理ーーーってなります(笑)。

最近、テレビ番組でも古民家を個人でリフォーム、みたいなのをやってるけど、冬とか寒そうだなぁ、とか、水回りとかどうなのかなぁ、とか思ってしまう。

出先でもウォシュレットないと無理な自分には、結構厳しいものがあります。。。

とはいえ、昔に比べると移動コストも下がったし、モノを減らした身軽なライフスタイルを実現すれば、多拠点居住もありかなと思わせてくれます。

セミリタイア生活でもこんあ「フルサト」があれば、万が一の際のセーフティーネットになるんじゃないでしょうか。

そういった新たな発見をさせてくれる本でした。

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