「ATM手数料を支払わない方法」、それは、「ATMを使わないことです!」
なんか、つりタイトルな感じですいません。。。。
ATM手数料って高いですよね。
108円〜216円、超低金利のこの時代、1回支払うと一般人の利子が吹っ飛びます。
にもかかわらず、「高いなあぁ」と文句を言いつつ、結構払ってる人多いんですよね。
しかしながら、私は実際にこの数十年間でATM手数料を払った記憶が無いです。
ATMを使わない方法
私自身、ATM手数料を支払わないようにするために気をつけているポイントは以下の3つです。
・可能な限りクレジットカードで払う
・電子マネー(交通系含む)はオートチャージにする
・現金はまとめて下ろす
可能な限りクレジットカードで払う
今の時代かなりのお店でカードが使えますよね。
家電量販店やアパレルショップからスーパーやコンビニまで。
しかも、スーパーやコンビニはサインレスで使えます。(ただし上限額あり)
「コンビニでクレカなんて」、と思うかもしれませんが、あなたが店員の立場になって考えてみてください。
千円札を渡されて、レジに1000円と打ち込んで、おつりを確認して、小銭を渡して、、、とやるのと、カードをピッとやるのとどっちが楽ですか?
どう考えてもカードの方が楽ですよね。
あと、「クレカは手数料がお店の負担になるので申し訳ない」と言う人がいますが、お店の立場としてもレジのお金を計算したり、釣り銭を用意したりする手間を考えると、キャッシュレスのメリットは大きいんですよ。
ちなみに、私の場合、大抵のものはネットでカード払いで買うので、毎月の支出の7〜8割はカードでの支払いです。
電子マネー(交通系含む)はオートチャージにする
カードが使えない場合、電子マネーが使える場合は当然のごとく電子マネーを使います。
あと、電車に乗るときはiPhoneのSuicaを使います。
どちらもオートチャージの設定をしておき、一定額以下になるとクレカからチャージされるようにしています。
たまに、改札で残額が足りなくてブザーが鳴ってる人とかを見ると、何故オートチャージ対応のものにしないのか謎ですね。
いちいち、現金でチャージするの面倒くさくないのかなぁ。
最近は精算機も数が減ってきているので、下手をするとチャージのために並ばないといけなかったりします。
オートチャージにすればそんなこと一切気にする必要がなくなります。
ちなみに、カードによりますが、チャージでポイントが付く場合もあります。
現金はまとめて下ろす
そうはいっても、未だに現金じゃないと支払えないケースもありますよね。
私自身、特に感じるのがランチの時。
弁当の路上販売はともかく、食堂などの店舗でもカードや電子マネーを使えない店が多いです。
そういう店をみると、「絶対脱税してるだろ」と思ってしまいます。
(いや、実際はそんなお店はほとんど無いと思いますよ、とさりげなくフォロー)
なので、現金を下ろす必要はやはりあるのですが、その場合も10万円ぐらいまとめて下ろすことでATMを利用する頻度自体を減らします。
そして必要な額だけ持ち歩くようにしています。
利用するのは手数料無料時間帯の銀行のATMやコンビニにあるセブン銀行等のATMを使います。
「コンビニのATMって手数料かかるんじゃ?」と思うかもしれませんが、大抵の銀行は預金残高などの条件で優遇制度を設けており、一定の回数までであれば手数料無料で利用できます。
なお逆説的ですが、セブン銀行の主な収入減は提携金融機関からの手数料収入です。
提携金融機関からの手数料は、回り回って利用者が支払う手数料といえます。
なので、「何も考えずに手数料を支払っている人」のお陰でコンビニATMが整備されている、ということになります。
つまり、みんなが手数料を支払わなくなったらこの方法は成り立たないんですよね。
そう考えると、「何も考えずに手数料を支払ってくれている人」、ありがとう、という気持ちになります。
まとめ
ATM手数料を支払わないようにするためのポイントは以下の3つです。
・可能な限りクレジットカードで払う
・電子マネー(交通系含む)はオートチャージにする
・現金はまとめて下ろす
本当は全てクレカと電子マネーで完結すれば、それが一番楽なんですけどね。
日本人は現金払いが好きだから、なかなか難しいでしょうけどね〜