最近の図書館はハイテクが進んでいる

生活

今のマンションに引っ越してきてから図書館を使っていなかったので、先日貸し出しカードを作ってきました。

すると、なかなかのハイテクぶりでした。

従来の図書館のイメージ

皆さんは図書館に行かれますか?

図書館と言えば、沢山本棚が並んでいて、借りたい本をカウンターに持って行くと司書さんが手続きをしてくれて・・・・

というイメージを持っている人が多いかもしれません。

小学校の図書館なんかだと、世代によっては貸し出しカードに借りた人の名前が書いてあってという「耳をすませば」的な思い出もあるかもしれません。

今思えば、個人情報もなにもあったものじゃないですね。。。。

しかし最近の図書館はかなりテクノロジーが導入されています。

図書館の進化

僕自身、図書館をよく利用するようになったのは就職して東京に出てきた頃(2000年代前半)です。

当時はネットでの検索や予約が導入されるようになった直後で、めちゃくちゃ便利だなあと感心したものです。

ただし、ネットで予約した本の受け取りや貸し出し手続きはカウンターで対応していたと思います。

しかし、今の図書館は無人化が進んでいます。

予約した本の受け取りは専用スペースから自分で取り出します。
(事前にどの棚に置いてあるかを専用の端末で確認する)

そして取り出した本の貸し出し手続きも、無人の貸し出し機で行います。

本にRFID(ICタグ)が埋め込まれていて、それを読み取り機で読み取るとういう仕組み。

つまり予約から貸し出しまでまったく無人で対応可能なのです。

いやー、めっちゃ便利です。

これは司書さんの職を奪いますね。

とはいえ、うちの近所の図書館はスタッフの方がいました。

実際には書架の整理とか貸し出しカードの作成とか、機械に弱い方のサポートなどいろいろ作業があるようです。

それでも、確実に人手はかからなくなってますね。

いずれは、無人化も可能では?と思っていたら、既にそういう図書館も出てきているようです。

国内初 セルフサービス化

身近なところでも無人化の波は進んでいるという話でした。

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