以前の記事に書いたように、今のマンションの契約が7月末に切れます。
よく会社を辞める前にしておくべきこととして、「クレジットカードを作る」と「賃貸契約をする」があげられています。
どちらも会社員としての信用がなくなると難しくなるからです。
クレジットカードは十分に持っているので問題ないですが、今のマンションにそのまま住み続けるべきか考えてみました。
今のマンションに決めた理由
現在僕は以下のような物件に住んでいます。
・間取り:1K(35平米)
・家賃:107,000円
・場所:東京23区(東側)
決めた理由は部屋の広さと立地です。
今の職場まで東京メトロ1本で行けて、尚且つ、その路線はほとんど混みません。
東京以外の方は、東京はどの路線も通勤ラッシュがむごいと思われるかもしれませんが、実際には混む路線と混まない路線があります。
混む路線の代表格は、田園都市線、東西線、総武線、京王線、山手線などなど。(他にもっとありますけど)
主に東西に走る路線や渋谷、新宿などからベッドタウンに伸びている路線が混みがちですね。
やはり郊外から都心に通勤する人が多いためです。
僕自身も以前は東西線で千葉から東京方面に通っていたことがありますが、めちゃくちゃ混んでましたね。
一生分のラッシュは味わったかなという感じです。
よく「体が浮く」とか言いますが、全然あり得ます。
あまりに混みすぎて、列車の窓ガラスが割れた、なんてこともあったようです。
一方で、都内を走る地下鉄とかは意外とすいてたりします。
それが、今の路線を選んだ理由の一つです。
リタイアしている人の住宅事情
僕はよくアーリーリタイア系のブログを読むのですが、みなさん住宅費はかなり抑えてらっしゃいますね。
実家の方、持ち家の方、郊外に住まれている方、などなど。
家賃は高くても5〜6万ぐらいでしょうか。
10万以上も払ってる人はほとんど見かけませんね。
というか、月の支出自体を10万円以下に抑えている人がたくさんいらっしゃいます。
うーん、見習いたい。。。
では、引っ越すのか?ですが、当面は今の物件に住もうかと思っています。
理由は以下の2つです。
・完全リタイアではないこと
・遊び場所へのアクセスが良いこと
まず、あくまでアーリーリタイアなので、定期的にフリーランス等でエンジニアの仕事はしようと思ってます。
その場合、勤務地は都心になることが想定されるので、やはり通勤を考えると今のマンションは便利なんですよね。
あとは、今のマンションは渋谷、新宿などへのアクセスが簡単かつ楽なこと。
以前はリタイア後は千葉方面(市川とか)とか神奈川方面(藤沢、鎌倉とか)に移り住もうかとも思ったのですが、趣味でライブなどを観に渋谷や新宿に行くことが多く、それを考えると郊外は厳しいかなと。
折角リタイアしたのに、遊ぶ場所から遠くなってその結果出不精になるのも本末転倒ですしね。
(節約のためには良いんですけどね)
というわけで、10万円の物件に住み続けつつ、アーリーリタイアの道を模索したいと思います。
そんな高コスト体質で大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、リタイア後の支出計画は人それぞれということで。
コメント
え~
どこに移り住むんだろってワクワクしながら読んでました
結局今のママがベストってことですね。
でも10万円かぁ 私だったらきびしい~
> pinさん
いやー、期待させてすいません。。。
確かに10万は高いですよね。
なので完全リタイアはまだまだ先です。
こんばんは。
私も早期退職した場合、その後の住む場所について検討していますが、
貴殿と同様に今の賃貸に住み続けることを前提とした費用計算をしようと思ってます。
首都圏在住ですが、家賃は7万(1K28㎡)ほどです。少し歩けば自然もあり、買い物もそこそこ便利で気に入っていることが主な理由です。
私の場合営業職なので、フリーランス等で稼げる技術は持ち合わせておらず、
投資による収益と気楽なバイトでの収入、貯金取り崩しでの生活を前提とした
早期退職です。なかなか思い切れず、いくらあればリタイヤしても大丈夫と
判断できるかが悩ましい点です。車を手放して月20万の生活を90歳までできる
と計算が成立したら退職に踏み切るかなと考えてます。
またのぞきに来ます。
あ、今の賃貸の保険は貴殿と同じ発想、検討プロセスで同じ保険会社で
契約し、管理会社に証明書のコピーをPDFで送付して了解してもらっています。
奇遇ですね(笑)やっぱり固定費の削減は大事ですよね。
> ごんざれすさん
固定費として家賃は重要ですよね。
将来的には人口減で賃貸価格は下がるかもしれませんが、定職についていないと借りにくいかもという不安はつきまといます。
資金の計算は僕もしょっちゅうしますが、なかなか最適解にはたどり着けません。
リタイアした人に言わせると、思い切りが重要らしいですが。。。
保険の件、やってる人はやってるんですね。
でも、ほとんどの人がそのまま払ってしまっているのはなんとも言えない現実ですね。