以前に書いたように、8月末での退社を予定しています。
しかしながら、踏ん切りが付かずにずるずると会社に残る可能性もあります。
もしそうなったらどれぐらいお金が貯まるのかを試算してみました。
お金持ちの法則
昔の記事でも引用したのですが、お金のため方は「お金持ちの法則」を使います。
「お金持ちの法則」とは橘玲さんの『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』で紹介されているたった一行の数式です。
資産形成 = (収入 – 支出) + (資産 x 運用利回り)
1項目は収入と支出の差額を大きくし、毎年の利益を積み上げていくということです。これには2つの方法があり、1つは収入を増やすこと、2つは支出を減らすことです。
2項目は既に持っている資産を運用して増やしていくということです。そのためには、いかに安定した利回りを確保するかが重要となります。
資産予測
では、この式に自分の今の状況をあてはめるとどうなるでしょうか。
- 収入:950万円(額面)
- 支出:750万円(社会保障費等含む)
- 現在の資産:5700万円
- 運用利回り:4%と仮定
上記を元に今後の資産の増え方を計算してみました。
年齢 | 資産 |
41歳 | 5700万円 |
42歳 | 6128万円 |
43歳 | 6573万円 |
45歳 | 7517万円 |
48歳 | 9080万円 |
50歳 | 1億0229万円 |
順調にいけば50歳で1億円を達成することが出来そうです。
1億円といえば富裕層の仲間入りですね。
さすがに50歳で1億円あればそれなりに余裕をもったリタイアが出来そうです。
しかしながら、残りの40代をずっと今の仕事に費やすのはやっぱり厳しいです。
最近は時間とお金を天秤にかけた場合、「時間」が重要だと感じるようになってきました。
縁起でも無いですが、50歳までに病気になったり死ぬ可能性もゼロではありません。
ということで、やっぱり今の仕事は8月で辞める方針は変わりません。