今週また北朝鮮がミサイルを発射し、Jアラートが鳴りましたね。
僕自身は東京在住なので鳴らなかったのですが、知人で鳴った区域の知人は迷惑だと言ってました。
まあ、発射した瞬間に日本を飛び越えると分かっているのにならす必要ってあるんですかね。
なんだか政治的な思惑を感じます。
一方で市場は冷静なようで、株価は今週一気に持ち直してくれました。
お陰で近々に支払わないといけない住民税や健康保険料を余裕をもって支払うことが出来そうです。
一時期は、ミサイル発射 → 円高 → 株安、という流れがありましたが、もうみんななれてきたのかな。
そんななか、以下のような記事がありました。
「核実験やミサイル発射などは、マーケットで『有事』とみなされ相場が大きく動くものです。昔ならドルが買われましたが、最近では、東日本大震災のときのように、異変が起きると、むしろ、安全資産とみなされている円が買われるようになっています」(FXトレーダー)
不思議なのは、ミサイル発射直前からそれを知っているかのように円高に振れることが多いという点だ。うーん、確かにいつミサイルが発射されるのかわかれば、相場を読むのに有利かもしれません。
ある意味、究極のインサイダー取引ですね。
911テロが起きたときも不審な株取り引きがあったこと言われていますし、無い話では無いかなあと思います。
そうなると、ミサイル開発の資金は投資で充分にまかなえてしまうのかもしれません。
政治に関しては素人なのでこれ以上の言及はしないですが、長期投資のスタンスを取っている身としては、市場への悪影響を及ぼすのだけはやめて欲しいですね。