本日は20日、前職だと給与支給日にあたります。
先月までは毎月給料が振り込まれていたのですが、今月からは振り込まれなくなります。
さみしい限りですね。。。
そう考えると、毎月決まった日に一定額の給与が振り込まれるのは会社員の最大メリットだなあと改めて思います。
まあ、その分様々なデメリットがあるのですが。。。
そして、給与が振り込まれなくなることで、重大なことに気づきました。
今まで給与振込先にしていた銀行で優遇措置が受けられなくなるということです。
給与振込による優遇措置
前職では給与の振込先を複数口座指定することが出来ました。
具体的には楽天銀行に「15万円」、三菱東京UFJ銀行には「支給額-15万円」という風にしていました。
そして、給与の受け取り口座にすることでそれぞれ優遇措置をうけていました。
楽天銀行
楽天銀行は前身のe-bankの頃に口座を作ったのでかなり昔から使っています。
そしてその最大の目的は振込手数料が無料になるサービスがあったことです。
現在だと他行宛てでも3回までは無料です。
しかしながら、その条件は「給与の受け取り口座にしていること」なんです。
これだと楽天銀行に口座を作った意味が無いなあ。。。
せめてXX万円以上あればXX回まで無料、みたいなのサービスも提供して欲しい、、、
とはいえ、昔ほど銀行振り込みを利用する機会が無くなったのも事実です。
ネットショッピングの支払いは100%カードだし、ヤフオクなんかでも支払い方法に銀行振込を使うことはまず無くなりました。
そう考えると、振込手数料無料って今ではそんなに重要じゃないかも。
なお、任意継続の健康保険料の支払いは振込なのですが、すでに来年3月までの前納分の振込は済ませてしまったので問題なしです。
三菱東京UFJ銀行
UFJについても給与の受け取り口座にしていることが条件に入っている優遇措置があります。
ステージによってコンビニATMの利用料が一定回数無料になったり、他行宛ての振込手数料が無料になったりします。
自分は「シルバーステージ」なのでコンビニATMの手数料が月3回まで無料でした。
そのため、無駄に銀行のATMに並ぶ必要はありませんでした。
これはやばいなあと思ったのですが、よく見るともう一方の条件として「預金残高30万円以上」があります。
こちらはキャッシュフローにさえ注意しておけばクリアするのは難しくないので、「シルバーステージ」は死守できると思います。
あまり現金は使わない派ではありますが、コンビニATMが使えなくなるのは困るのでちょっと焦りました。
まとめ
リタイアする前は考えてもみなかったのですが、給与振込先にするということはメインバンクにするということなので、銀行としてはとても重要視してるんですね。
それだけ、「毎月まとまった額が振り込まれる」ということは、本人にとってだけで無く銀行にとっても重要ということなんですね。
やっぱ給料って偉大だな(笑)