ゴールデンウィークが明けて最初の週が終わろうとしています。
ようやく休みですね〜長かった。。。
今回は休暇をとる際の話題について2点書きたいと思います。
・休みの連絡はメールでOK?
・有休の理由は伝えるべきか?
休みの連絡はメールでOK?
これって結構職場によって全然違うんですよね。
僕が最初に勤めた会社では、急な休みの連絡は電話が必須でした。
典型的な国内の大企業での10数年前の話ですが、多分今でもそうだと思います。
その後、今の会社(外資系)に転職してみると、メール連絡で全然OKになりました。
そもそも、電話で休みの連絡するのって非効率ですよね。
もし電話をしても伝えたい相手(上司など)が出るとは限りません。
離席中だった場合、電話を取った人に伝言を伝えて、その人はメモを書いて相手の机において、、、といった無駄な作業が発生します。
電話をとった人も、そのためにわざわざ仕事を中断することになります。
メールであれば必要なタイミングで相手が読むことになるので、作業を中断させることもありません。
なお、最近だとLINEで休暇をしらせるという職場もあるようです。
確かにLINEだと既読が付くので相手がいつ読んだかまでわかります。
しかしながら、個人的には職場の上司等とLINEを交換するのはちょっといやですね。。。。
有休の理由は伝えるべきか?
僕は現在チームのリーダーをつとめています。
うちのチームでは、休暇をとりたい人はグループウェアのスケジュール欄に休暇予定を書いてもらいます。
特に口頭での申請は不要です。
それを定期的に僕がチェックして、誰がいつ休むかを確認しています。
業務上どうしても困る場合以外は、予定を変えてもらうことはありません。
そして、休暇の理由は一切聞きません。
もちろん、会話の流れとして休みの理由が話題に上がることはありますが、あくまでコミュニケーションの一環です。
よくネット等で「有休をとる理由をどうするか?」みたいなのが書かれていることがありますが、そもそも有休は労働者の権利です。
業務に支障が無い限り自由にとれますし、理由を言う必要もありません。
それなのに、休むのを申し訳なさそうに申告する人って結構いるんですよね。。。
何故なんだろう?
個人的には学校教育が影響していると思います。
学校だと皆勤賞とかいって毎日休まず通うことをやたらと褒め称えますよね。
成績は悪くても、休まず通ったことが偉い、みたいな。
いやいや、毎日通おうが出席日数ぎりぎりだろうが、良い成績をとった人が一番偉いでしょ。
そういう幼い頃からの刷り込みと日本人特有の同調圧力のようなものが、休みを取りにくくさせていると思います。
はっきり言って意味不明なので、うちのチームでは積極的に休んでもらってます。
そんな職場がもっと増えると良いんですけどね〜